性能表示項目とサポート |
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性能表示項目 | 設計施工会社 (工務店) |
JFE |
ハウスプラスグループの サポートセンター |
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構造の安定 | ○ | |
火災時の安全 | ○ | |
劣化の軽減 | ○ | |
維持管理への配慮 | ○ | |
温熱環境 | ○*1 | |
空気環境 | ○ | |
光・視環境 | ○ | |
音環境 | ○ | |
高齢者等への配慮 | ○ |
「住宅品質確保促進法」(国土交通省)にもとづき2000年10月より住宅性能表示制度がスタートしています。住宅性能を契約の事前に比較できるよう新たに性能の表示基準を設定するとともに、客観的に性能を評価できる第三者機関を設置し、住宅の品質の確保を図っています。
*1:設計仕様が限定(JFE発行の申請ガイドの設計事例)されますのでお問い合わせください。
住宅性能表示制度については国土交通省のページに詳しい情報が記載されています。
防腐防蟻材を必要としない鉄骨部材は、健康住宅の構造材としてベストです。
基礎の合理的な配置により基礎掘削残土や現場ゴミも少なく、100%リサイクル可能な鉄骨は地球環境にも環境に優しい部材です。
部材の性能がいくら良くても施工が難しくてはその性能を引き出すことは出来ません。
「JFEフレームキット」の施工は、ボルトを締めるだけの簡単施工です。溶接も一切ないので品質を安定したまま供給することが可能です。
部材は、亜鉛めっきで表面処理しており、20年保証*1が可能なため、住宅の耐用年数を左右する骨組には最適です。 また、柱と梁はボルト接合のため、増改築が比較的簡単です。
家族構成の変化による間取りの変更や増築にも対応出来るため、長い間安心して住み続けることができます。
*1:鉄骨材に対する20年保証については、手続きが必要です。JFE担当者にお問い合わせください。
尚、この保証は「JFEフレームキット」を使った住宅に対してではなく、その構造部材である鉄骨材に対してのものです。
溶融亜鉛めっきについてはこちらに詳しい情報が記載されています。
溶融亜鉛めっき
劣化対策等級 |
構造躯体等に使用する材料の交換等大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策の程度 |
等級3 | 通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で3世代(おおむね75~90年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策が講じられている |
等級2 | 通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で2世代(おおむね50~60年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策が講じられている |
等級1 | 建築基準法に定める対策が講じられている |
一般事項と外壁線、間取りの入力をする OKボタンで伏図が自動作成される
AI-FRAMEについて詳細をご覧になりたい方はこちらへ | |
設計者は手元に置いた平面図を見ながら、「AI-FRAME」に間取りを入力し、その場で、瞬時に、鉛直ブレースなどの部材の配置が確認できる(構造の簡易チェックが可能)ため設計の自由度と生産性がアップします。 また、AI-FRAMEのデータを送ることで構造図、構造計算書をJFEから入手し建築確認申請を行い、建て方時には柱、梁部材が現場に納品されます。 |
柔軟な間取り可能なJFEフレームキット
次のプランの様に、2X4(ツーバイフォー)工法と比較し耐力壁(構造上必要な壁)が室内に必要ないため大きな空間ができ、将来の間仕切り壁の移動(リフォーム)も自由です。
2X4(ツーバイフォー)1階 |
JFEフレームキット1階 |
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外壁部分だけでなく内部まで伸びる耐力壁とそれに付随した垂れ壁 | ツーバイフォーと変わらない開口部を維持しながら耐力壁は外壁部のみ |
2X4(ツーバイフォー)2階 |
JFEフレームキット2階 |
内部に現れる耐力壁により必然的に制限を受ける空間割り | 自由にパーティション分けが可能な大空間が作成される |
JFEは、住宅性能表示の導入と、安全性に優れた長寿命で住みやすい家作りを提案します。